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Transmission

1. Manual

V8 Vantage とDB9に採用されているGraziano製6速マニュアルトランスミッションで、通常のスティックシフトタイプになります。本体はリアに搭載されるトランスアクスルレイアウトになります。
2. TouchtronicII (Automatic)

DB9シリーズのみに採用されているトルクコンバーター方式のZF製6速オートマチックトランスミッションです。変速操作はセンターコンソールにあるボタンと、ステアリングパドルによって行われ、タッチトロニック(マニュアル変速)モードでは、通常のレバーによる操作よりも、素早いシフトチェンジが可能です。ミッション本体はトランスアクスルレイアウトになります。
3. Sportshift (Automated Manual)

V8 Vantageに採用されているクラッチペダルのない自動変速機能付6速マニュアルトランスミッション(アストンマーティンでは、オートメイテッド・マニュアルと呼称します)で、ミッション本体はManual 同様Graziano製を採用し、リアに搭載するトランスアクスルレイアウトになります。Vanquish に搭載されていたASM/SSM同様Magnetti Marelli製の変速システムを、センターコンソールのボタンとステアリングパドルで操作します。Vanquishでの経験を元に、このSportshiftにはクロールというアストンマーティン独自の新機能が追加されており、1速またはリバースにギアが入っている状態でアクセルペダルとブレーキペダル両方が操作されていない場合、時速6〜10kmで走行できるように保たれます。(平坦路では、オートマチック車のクリープ現象と類似した低速走行が可能です。傾斜路の場合は異なります。) このクロール機能や、クラッチ接続のエンジン回転数の見直しにより、車庫入れや低速走行時のクラッチへのダメージが低減され、以前のシステムより快適な走行が可能になり、スポーツドライビングを志向する方だけでなく、イージードライビングを志向する方にも受け入れやすいトランスミッションになりました。また、システム本体も簡略化され、重量の増加もManual の僅か10kg増に抑えられています。
また、V8 Vantageのスポーティな性格に合わせ、初期設定はSportモードになっており、素早いギアチェンジが行われます。センターコンソールには ’Comfort’, ‘R’, ‘N’, ‘D’のボタンが設置されており、’Comfort’ ボタンを操作しますと、半クラッチを使用しながらゆっくりとギアチェンジを制御します。また、’D’ボタンを操作しますと、自動変速モードに変更になり、この自動変速モードで走行中にステアリングパドルを操作しますと、再びパドルシフトモード(手動変速モード)に戻ります。
このSportshiftの最大の利点はドライバーの技量に関係なく、ミス無くプロドライバーと同様なシフトスピードでギアチェンジが可能な上に、エンジン回転のオーバーレブやシフトミスも気にする必要が無いので、すべての神経をステアリンク操作とアクセル操作に集中できることにあります。
Sportshiftはスポーツドライビングにおいて、常に高いレベルのパフォーマンスを約束いたします。
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